Qペット-猫・犬たちの「おもしろ・かわいい・癒し」動画

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まずは覚えさせよう! 猫のトイレのしつけ方

      2016/09/08

【14_2】トイレのしつけ

いざ猫を飼い始めて最初に直面する問題の1つに、猫のトイレの問題があるのではないでしょうか。

もともとが砂漠の生き物(リビアヤマネコが祖と言われています)だったこともあり、猫の尿は水分がかなり濃縮されたものですから、臭いもキツめですので、気になる方も多いかと思います。

ただ、猫は意外にも犬よりトイレのしつけは楽だとも言われています。もともとが砂漠の生き物だったため、砂の上で排泄するという本能が関係しているようです。

そんな猫のトイレのしつけ方について見ていきたいと思います。

猫のトイレに使われる「猫砂」の種類と特徴について

猫のトイレに使われる猫砂には幾つか種類があります。その中でも代表的なものを紹介させていただきます。

●おから
まずは「おから」が原料のモノです。まさしく豆腐を製造する過程で出る、食べられる「おから」のことです。固形になり、崩れにくいという特長があります。

燃えるゴミとしてはもちろん、トイレに流したり、中には肥料として再生したり出来るモノもあります。もともとが食品ですので、猫にとっても安心の素材です。猫砂を食べてしまうような猫にはオススメです。

●木のチップ、おがくず
木のチップやおがくずを固めた猫砂もあります。こちらも環境に優しい材料ですが、固まりにくいという性質もありますので、注意が必要です。処理は燃えるゴミに出せますのでとても楽です。

消臭効果に優れた「ひのき」を原料としたものもあります。

●紙
紙を原料とする猫砂は色が白に近いため、猫の尿の状態を把握しやすいと言う利点がありますし、吸収力が高く処理の面でもトイレに流したり、燃えるゴミに出せたりと楽です。多くは再生紙を利用していますので環境にも配慮されています。

お茶などの成分を配合し、臭いに対応したものもあります。

●炭、ベントナイト(鉱物)系、シリカゲル系
消臭ということに力点を置いた猫砂としては、炭、ベントナイト(鉱物)系、シリカゲル系などがあります。

炭を使用した猫砂は、炭の多孔質による消臭力を利用しています。燃えるゴミに出せるとう利点もあります。

ベントナイト系の猫砂は、固まりやすいという性質の他、砂に近い性質のため猫が本能的に好みやすいという特長があります。ただ、重量があるため、購入して持ち帰るのは大変かもしれません。

逆にその重量のため、猫が掘るような仕草で周囲に飛び散りにくい側面もありますので、一長一短があると言えるでしょう。

シリカゲル系の猫砂は、お菓子などの吸湿剤に使われているシリカゲルを原料としていますので、尿の吸収力とそれに伴う消臭力を最重点に置いた猫砂です。

吸収するだけで固まらずに、色が尿で濃くなってきた段階で処分し入れ替えるというものですので、入れ替えが面倒だと思う方には向いているかもしれません。

食品にも使用されていますので安心できますし、主成分が天然のケイ素なのでそのまま土に還すことも出来ます。

トイレに行きたがっている仕草

猫がトイレに行きたがっている仕草としては、代表的なものが2つ程あります。

まずは地面を掘るような仕草をしている時です。トイレをした後の動作と似ています。

そしてもう1つは、ウロウロしたり、急にダッシュするような動きまわる仕草です。排泄は自分の巣から離れた場所で行うという、祖先の習性が関係しているとも言われています。

ただ、ダッシュはトイレを済ませた後でもする場合があります。

当然他の仕草も猫によってはあり得ますが、総じて「落ち着かない」感じの仕草であると言えるでしょう。ここは人間も一緒ですね。

トイレを覚えてもらうためのポイント!

最初にも書きました通り、猫は本能的にわりとトイレのしつけは楽だと言われています。ですが、個体差もありますが一発で覚えるというわけではありませんので、何度か段階を踏んでしつけることになります。

まずは猫のトイレを設置する場所の問題です。静かであること、周囲に何もないこと、寝る場所や食事をする場所から離れていることが重要となります。

いずれも祖先が自然の中で身を守るために身につけていた本能と関係があるようです。完全にトイレを覚えるまでは、その位置を動かさないことが重要となります。

トイレを設置しましたら、先程見た猫のトイレのサインである仕草を察知し、トイレに連れてきます。仕草を間違って、排泄しない場合に連れて行っても問題ありませんが、焦らず落ち着いて連れて行ってください。猫がビックリしますので。

無事トイレを済ませたら猫を褒めてあげましょう。

多くの場合これを数回繰り返していくことで「ここがトイレだ」と認識してくれます。逆に言えば、トイレを覚えさせるためには、丸一日ほど付きっきりで猫を観察出来る状況が必要であると言えます。

トイレに失敗しても怒らないこと!

覚えるまでは当然他の場所でトイレをしてしまうこともあり得ますが、絶対に怒らないようにしてください。怒ってしまうと、排泄そのものに問題があると勘違いしてしまったり、飼い主になつかなくなったりすることがあります。

また、間違った場所へ排泄してしまった場合には、すぐに拭き取って臭いを除去することも重要です。そのままにしておくと、そこをトイレとして認識するようになってしまうことがあります。

そして、トイレは常に清潔にしておいてください。猫はきれい好きなため、汚れているとそこで排泄をしなくなってしまいます。

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