Qペット-猫・犬たちの「おもしろ・かわいい・癒し」動画

可愛くてキュートな動物たちの「おもしろ・かわいい・癒し」動画を紹介します。猫ちゃん、ワンちゃんたちに心癒されてください。

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猫に絶対に与えてはいけない食べ物・飲み物(1)

      2016/11/01

猫をすでに飼っている方もこれから飼おうとしている方も、大切な愛猫を健やかな状態で出来るだけ長く一緒に過ごしたいと思っているのは間違いありません。

ですが、思わぬことから猫が病気になってしてしまうことも当然あります。とくに、可愛がっていればいるほどありがちなのが、「食べてはいけないものを与えてしまう」ことではないでしょうか。

猫が誤って食べてしまう場合もありますが、場合によっては可愛いが故に飼い主自ら与えてしまって後悔などということは避けなければなりません。

そんな猫に与えては絶対にいけない物をまとめてみました。

ネギ類(玉ねぎ、長ねぎ等)

玉ねぎ

人間にとっては身体に良い野菜として有名なネギ類ですが、長ねぎ、玉ねぎ、ニラいずれも絶対に与えてはいけません。気づきにくいところでは、にんにく、らっきょうもネギ類ですのでご注意ください。

ネギ類に含まれる「アリルプロピルジスフィド、もしくは、アリルプロピルジスルファイド」と呼ばれる成分が、猫の赤血球を破壊してしまうからです。加熱してもこの成分は除去できません。

赤血球が破壊されると貧血になり、血液を作る骨髄にも影響を与えます。

症状としては、赤褐色の尿が出たり、嘔吐、下痢、黄疸、動悸などが発生します。時間をおけば治るケースが多いようですが、個体差があるため場合によっては死亡したりすることもあります。

ぶどう・レーズン

ぶどう

ぶどうやレーズンについても、嘔吐や腎不全などを起こす可能性があるようです。

これは、犬で具体的な症例が多数あるようですが、いずれも理由ははっきりしておらず、現時点では与えない方が安心という段階です。猫に必要な成分はありませんので、与えなくても全く問題ありません。

生の豚肉

豚肉

猫だけでなく人間にとっても害悪ですが、生の豚肉も食べさせないように注意してください。トキソプラズマという寄生虫がいるからです。加熱すれば問題ありません。

症状としては、嘔吐、下痢、血便、黄疸、動きがおかしいなどの神経症状、また、目に虹彩炎という症状が出ることもあります。

基本的に人間の大人や成猫であれば、寄生されても問題ないケース(発症しないだけです)が多いようですが、免疫機能が弱っていたり、幼い猫だったりすると死亡するようなケースもあるようです。

どちらかというと、猫のウンチなどから人間の妊婦の方に感染すると、胎児に悪影響を与えるなどの方が問題かもしれません。

なお、猫のウンチなどを食べたネズミをさらに猫が食べることによる感染もありますから、単純に生の豚肉を避けていれば安心というわけではありません。もしご家族に妊婦の方がいるようでしたら、トキソプラズマに愛猫が感染していないか検査を受けた方が良いかもしれません。

生のイカ・タコ

たこ

加熱すれば問題ありませんが、生のイカ・タコも注意が必要です。

生のイカ・タコに含まれるチアミナーゼという酵素がビタミンB1を分解し、急性ビタミンB1欠乏症を引き起こすからです。

症状とししては食欲低下や嘔吐があり、重くなると瞳孔が開きフラフラします。さらに悪化すれば痙攣などが発生し、最終的に昏睡状態になって死亡することもあります。

注意する必要があるのは、生の魚(青魚については、多く含まれる不飽和脂肪酸を摂り過ぎると皮下脂肪に炎症を起こすことがあります。あくまで取り過ぎなければむしろ有用な栄養素です)にもチアミナーゼは含まれており、与え過ぎますと同様の症状を引き起こす可能性があるということです。

ただ、基本的にはイカ・タコや魚は加熱すれば問題ありませんし、タウリン(これが不足するとむしろ猫が失明する可能性があります)を多く含み、猫の好物でもありますから与えないということも避けるべきでしょう。

あくまで加熱をしっかりするということと、与え過ぎないということが重要です。

アワビ

アワビ

高級食品ですので、そう与えるということはないと思いますが、アワビにも猫にとって有害な成分が含まれています。

「ピロフェオホルバイド、または、フェオフォーバイド」と呼ばれる物質が、皮膚の光線過敏症という症状を引き起こすのです。基本的に毛の薄い耳が影響を受けることが多いようですが、皮膚や毛細血管に直射日光が届き激しいかゆみが生じてかきむしるようになります。

場合によっては耳が腐って落ちてしまうようなこともあるようなので注意が必要です。サザエなどにも含まれているので注意してください。

アボカド

アボカド

アボガドの実や種に含まれる、ペルシンという殺菌作用のある物質も猫にとっては有害です。というより、人間以外のほとんどの生物にとって有害なようです。

食べてしまうと嘔吐、下痢、呼吸困難や痙攣などを引き起こします。

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