Qペット-猫・犬たちの「おもしろ・かわいい・癒し」動画

可愛くてキュートな動物たちの「おもしろ・かわいい・癒し」動画を紹介します。猫ちゃん、ワンちゃんたちに心癒されてください。

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新しい家族が決まったら!「猫を飼い始める前に必要な準備」

      2016/02/23

「気まぐれでわがままだけど、それが可愛い」

「猫ならではの雰囲気が好き」

このような理由で近年、猫を飼い始める方が増えています。

猫は犬には無い特徴をたくさん持つ動物として常に一定以上の人気があるペットですが、猫を飼い始める前には猫の病気に対する対策や家の中の設備など、猫を飼っていく為の「準備」をする必要があります。

今回は、猫を飼い始める前に必要な準備について、また猫の健康を保つ為に必要な混合ワクチンなどの予防接種についてお話をさせていただきます。

混合ワクチンについて

猫を飼ったことが無い人にはあまり知られていませんが、猫はとても「伝染病にかかりやすい動物」であり、免疫力の弱い生後間もない子猫や高齢となった老猫は伝染病にかかりやすいのです。よって『混合ワクチン』と呼ばれるワクチンを使った予防接種を受ける必要があります。

特に生後間もない子猫を家に迎える場合には混合ワクチンは必須であり、生後2ヶ月から5歳までの猫には混合ワクチン接種が推奨されています。

混合ワクチンで予防出来る伝染病は以下の3種類です。

1.猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)
猫や他の動物の便が主な感染源となります。人間の靴の裏に付着した動物の便が感染源となることも……。

症状としては、発熱して元気がなくなっていき胃液や胆汁などを吐くようになります。また、下痢の症状が頻発するのも特徴です。

2.猫ウイルス性鼻気管炎(ヘルペスウイルスⅠ型による“猫風邪”)
ウイルスに感染した猫との直接接触や猫のくしゃみなどの飛沫感染によって感染します。

症状としては、くしゃみや鼻水、咳が止まらなくなったり、口内炎や結膜炎などの炎症症状が現れることもあります。軽い場合には5日前後で回復に向かいますが、症状が重くなると40度以上の高熱が出て下痢や食欲不振などが原因で死に至るケースも。

3.猫カリシウイルス感染症
ウイルスに感染した猫に直接接触したり、猫のくしゃみや咳などから飛沫感染して感染します。

症状はくしゃみや鼻水、咳、発熱などが現れ、猫ウイルス性鼻気管炎と症状が似ているのが特徴です。症状が進行してしまうと舌炎や口内炎などが見られるようになり、最終的に肺炎を併発して死に至る事も。

以上が混合ワクチンの接種で予防出来る伝染病となります。

混合ワクチンにかかる費用は動物病院によって異なりますが、おおむね『4,000円~6,000円』の価格で混合ワクチンの接種を受ける事が可能です。

また、混合ワクチンを接種した後に副作用が出て発熱、食欲不振、下痢、体重減少、嘔吐、呼吸が不規則になる、顔が腫れる、などの症状が出る事もありますがほとんどの場合で2~5日もすれば回復に向かいます。

混合ワクチン接種の副作用が重く出てしまった場合には、ワクチンの予防接種を受けた動物病院で点滴による入院治療などを行い、対処することもあります。

健康診断について

猫を家に迎えた後には、健康を維持する為の動物病院での健康診断をオススメします。

動物病院の健康診断の内容と健康診断で分かる病気については以下の通りです。

・身体検査
猫の身体を触って心音や脈拍などを計り、普段の猫の生活の健康不安が無いかも合わせて飼い主に尋ねます。

基本的な検査なので費用は無料、もしくは他の検査と合わせての受診が必須となっている動物病院が多いです。

・血液検査
甲状腺ホルモンや内臓に異常が起きているかどうか、また「猫エイズ」や「猫の白血病」などの感染症に感染しているかどうかを調べます。

費用は平均5,000円前後。

・尿・糞便検査
泌尿器系や消化器系器官に異常がないかどうかを調べます。

費用は尿検査、糞便検査それぞれ平均1,000円前後。

・レントゲン検査
呼吸器や心臓に異常がないかどうかを調べます。

費用は平均3,000円前後。

・超音波検査
レントゲン検査では調べにくい内臓の各器官の状態を調べます。

費用は平均1,500円前後。

・心電図検査
心臓の動きを見て心臓の病気がないかどうかを調べます。

費用は平均2,500円前後。

・眼科検診
眼圧や涙量が正常かどうか、また緑内障や白内障を発症していないかどうかを調べます。

費用は平均5,000円前後。

・歯科検診
歯根に炎症が起きていないか、頭部レントゲン撮影による噛み合わせのチェック、全身麻酔を施しての歯石除去、歯肉の腫れや出血がないかどうかのチェックを行います。

費用は平均1,5000円前後。

出来るだけ準備しておきたい猫の生活道具について

猫を迎える前にはさまざまな「生活道具」を準備しておくようにしましょう。

出来るだけ準備しておきたい道具については以下の通りです。

・ご飯、お水を入れるお皿
キャットフードを猫に与え、お水を飲ませてあげる為に必要となります。

・キャットフード
猫には人間の食べ物を与えることはせず、栄養成分が計算されて作られている市販のキャットフードを与え、健康を管理するようにしてください。

・トイレ
尿が固まる猫用の砂やペレットなどを敷き詰めたトイレを使うことで猫の排泄にかかる手間を減らす事が出来ます。

・爪とぎ
猫も人間と同様に爪が伸びますので、定期的に爪をとがせてあげると良いでしょう。

・キャリーバッグ
猫を動物病院に連れて行く際に必要となります。引っ越しの際にも使うことが出来ます。

・ネコ草
猫が毛づくろいをした時に体内に取り込んだ体毛を吐かせてくれる効果があります。

・猫用ブラシ
猫の毛並みを整えてあげることで毛玉が出来にくくなり、飲み込んだ毛玉を吐き出せなくなる「毛球症」などの症状を防ぐことが出来ます。

・キャットタワー
必須ではありませんが、猫は高い場所に居るのが好きな動物ですので、キャットタワーのような「猫が高い場所で遊べる家具」を設置しておくことで、猫の運動不足を解消したりストレスを発散させてあげたりすることが出来ます。

・おもちゃ
猫は好奇心が強い動物ですので、日頃からおもちゃで遊ばせてあげることで運動不足解消やストレス発散をすることができ、健康維持にも繋がります。

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